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お知らせ
本協力会会員企業 金沢電子出版株式会社からのご案内です
「e教育サロン第8回シンポジウム」のご案内
日時 | : | 2017/11/25(土)13:30 - 17:00(参加費:無料) |
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場所 | : | ITビジネスプラザ武蔵「研修室1」 (金沢市武蔵町 名鉄エムザ5階 076-224-6340) |
テーマ | : | 大学は役に立つか ~文系廃止論を考える~ |
概要 | : | 「文系学部の廃止」などといった発言が出てくるのはなぜでしょうか? その背景を考えますと、決して文系だけの問題ではなく、理系を含めた基礎学問領域、さらには大学そのものの意義について、問題を投げかけているように思います。現状をきちんと理解し、様々な意見を整理し、そしてe教育サロンならではの多様な大学教員の視点を交えて、じっくり考察してみることにしましょう。 |
タイムテーブル | : |
13:00 開場 13:30 開会挨拶、趣旨説明 13:40 基調講演 15:00 休憩 15:20 ディスカッション 17:00 閉会 18:30 懇親会(金沢市中心部、会費5,000円程度) |
司会進行 | : | 佐藤 伸平(金沢電子出版株式会社) |
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【基調講演】
講師 | : | 日比 嘉高(名古屋大学文学部) |
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タイトル | : | 大学は役に立つのか~文系廃止論を起点に~ |
概要 | : | 「大学は役に立つのか」という問いは今に始まったものではない。だが文系学部の廃止・転換問題は、その最新版が所轄の官省から出て来たという点において衝撃的であった。問題の発覚以来、大学関係者、大手メディア、経団連その他の組織などが、多くの批判の声を上げた。批判側の声が大多数だった事実は一つの安心材料ではあった。 しかし、問題の根幹が、政府の財政難と、政権および世間の実学・実用重視とにある以上、危機は容易に過ぎ去らない。それどころか、ことは文系学部のみの問題にとどまらない。社会に対し、大学・学問の価値をどう説いていくのか。 文系廃止論の論点を振り返りながら、いま向き合うべき課題について考えたい。 |
【パネルディスカッション】
モデレーター | : | 杉山欣也(金沢大学人間社会研究域) |
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コメンテーター | : | 日比嘉高(名古屋大学文学部) |
パネラー | : | 山本一(金沢大学人間社会研究域)、鶴園裕(元金沢大学人間社会研究域)、 櫻井武(元金沢大学理工研究域) |
【開催】
主催 | : | 一般社団法人e教育サロン |
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協賛 | : | 金沢電子出版株式会社 |
【お問い合わせ】
e教育サロン事務局(担当:宮坂)
tel: 076-254-6140
e-mail: contact@edusalon.or.jp
※ 最新情報は、下記サイトよりご確認ください。
http://www.edusalon.or.jp/
https://www.facebook.com/edusalon/