平成３０年５月２２日（火）１４：３０～１７：０５

富山県産業技術研究開発センター（富山県高岡市二上町１５０番地）
http://www.itc.pref.toyama.jp/

①施設紹介、取組み紹介（とやまナノテククラスター取組み紹介）（３０分）

②施設見学（セルロースナノファイバー製品実証・試作拠点　他）
　 （２班に分かれて施設を見学）（１時間１５分）

③講演（４０分）
　 演題：「熱可塑性CFRP用バイオベース樹脂の開発」
　 講師：金沢大学理工研究域生命理工学系　特任助教　廣瀬　大祐　氏

④意見交換、謝辞（１０分）

２２名

富山県産業技術研究開発センターは、平成３０年３月２９日に「製品機能評価ラボ」、「セルロースナノファイバー(CNF)製品実証・試作拠点」を新たに開設されました。
また、平成２６年７月に文部科学省の地域イノベーション戦略支援プログラム「とやまナノテククラスター(とやまナノテクコネクト・次世代ものづくり創出プログラム)」が採択され、当センターの鳥山所長が本プログラムのプロジェクトディレクターとして活動されています(https://secure.tonio.or.jp/nanotech/)。
今回、鳥山所長から、施設全体のご紹介ととやまナノテククラスターの取組みをご紹介いただき、その後、「製品機能評価ラボ」「CNF製品実証試験拠点」を見学させていただきました。
見学終了後は、金沢大学の廣瀬特任助教に「熱可塑性CFRP用バイオベース樹脂の開発」に関して講演いただき、全体を通した意見交換を行いました。
最後に、北国銀行の坂井常務取締役から謝辞を述べていただき、解散しました。